本日もすみません。

毎週火&金曜日更新/パチンコ必勝ガイドの謝罪系ライターが、毎回違う企画で挑むチャレンジコラム!

ホールの騒音について調べてみた

2015/09/15

記事カテゴリ:調べてみた!

皆様、突然ですがパチンコ動画を観ていると、よくこんな光景を目にしませんか?
 
(^-^)「⚫⚫さん、当たったんですね」
(-ω-)「なに?」
(^-^)「いや、⚫⚫さん確変当たっているじゃないですか」
(-ω-)「(あまり聞こえてないけど)ああ、そうなの」
(^-^;)「頑張ってください」
(-ω-)「(あまり聞こえないけどとりあえず)ありがとう!」
 
 
まぁ、「いや、そんなの見たことない」って言われたらそれで終わりなんですけどね…。
 
とにかく、あの現象はパチンコホールの騒音が原因か、ムムさんの耳がおかしいかのどちらかなんですよ。
 
まぁ、「ムムさんの耳がおかしい」と言われたらそれで終わりなんですけどね…。
 
ひぃぃ! こんな否定的な意見が大音量で聞こえてきた時こそあれだ、綿棒で耳の掃除だ。
おや? なんだこれは! 聞こえる! 前よりよく聞こえるぞー!!!
 
 
 
という悲しい猿芝居を1時間35分かけて考えました。
こんにちは、ムム貝間違えです。
 
 
まぁ自分の名前すらちゃんと言えてないんですけどね。
 
そんなことで今回はパチンコホールの騒音について考えてみました。
 
 
って、騒音といっても、どれくらいアレなのか?
 
まぁ僕のライターらしからぬ乏しい表現力「煩かった」「すごく煩かった」「めっちゃ煩かった」で騒音レベルを表しても疲れるだけなので、携帯の無料アプリ「騒音測定器」を使って調べましたよ。
 
 
 
 
こちらが騒音測定器です。
いや、まじですごいアプリですよね。めっちゃ詳しく測定できそうだし。これならめっちゃすごいデータが採れそうです(さっそくライターらしからぬ表現力を発揮)。
 
ちなみに騒音値を示すデシベル(dB)。こちらのアプリは、具体的に何デシベルがどれくらいの騒音にあたるのかを一般の騒音に例えて表示してくれちゃいます。ですが本当に信じていいのか?
 
まぁね、疑うわけじゃないんですが、間違っていたら「またムムさんの嘘ですか…」って、これ以上下がりようのない信頼をさらに下げるので、実際にアプリを使って色々な場所で調べてみましたよ。
 
▼群馬県某所の街並み→60デシベル
※アプリだと話の音、デパートの店内の騒音
▼ピアノの音→70デシベル
※アプリだと騒々しいオフィス
▼ムムさんの車のカーステレオ→90デシベル
※騒々しい工場の音
▼ムムさん家のトイレ→80デシベル
※地下鉄の騒音、掃除機
 
 
 
 
数々の好回答。こりゃすごいアプリのようですね(まて、トイレが地下鉄の騒音、掃除機って何をした)。
 
 
それではホールに行って調べてみましょう!
 
 
 
まずはトイレをアプリで調査してきました。
 
▼お客さんで溢れている人気ホールのトイレ→90デシベル
※アプリだと騒々しい工場の中
▼お客さんがそんなにいないホールのトイレ→60デシベル
※話の音、デパートの店内の騒音
 
やはりお客さんが多い人気ホールはトイレの中まで活気があるようですね。
逆にお客さんがそんなにいないホールのトイレは、大をすると周りに響きそうです(そっちかよ)。
 
さて、いよいよ店内の騒音を測定してみましょう。
 
 
▼人気ホールの店内→108デシベル
※アプリだと列車通過時の周囲の雑音
▼お客さんがそんなにいないホールの店内→104デシベル
※アプリだと列車通過時の周囲の雑音
 
 
なんと、どちらも大差がないという衝撃の結果が出ました…。
 
お次はパチンコ台に付いている音量調節ボタンを調査しましたよ。
大きすぎると煩いし、小さすぎると聞こえない…。そう、あのボタンです。
 
あれって、どれくらいが丁度良いのか?
無料アプリで測定したところ
 
 
▼パチンコ台音量レベルMAX→108デシベル
▼パチンコ台音量レベル真ん中→106デシベル
▼パチンコ台音量レベル最小→103デシベル
▼パチンコ台のRTC→107デシベル
※すべてアプリだと列車通過時の周囲の雑音
 
 
無料アプリの限界か、ホール内の騒音値と変わらないという結果が出ました。
 
正直、僕は医者でもなんでもないですけれど、ネットで検索したところ騒音値が100デシベルを超えると「聴覚機能に異常をきたす」らしいです。
 
これ、マジで何か方法がないかと色々調べたところ、やはり耳栓が一番効果があるらしいんですよね。
 
なので、さっそく買ってきました。
 
 
 
100円ショップでも売っているんですけどね、薬局の高い商品を購入しました。
 
そして注目してほしいのが
 
 
わかりますかね、「NRR32の最強の防音性(当社比)」と書いてあります。
耳栓を買うと、どこかしらに「NRR」と書いてあるらしいんですが、この「NRR」はキバヤシでお馴染みのミステリー云々でもなく、新しいアイドルグループでもなく
 
Noise Reduction Rating (ノイズ減少率)の略。
 
このNRRにある数字がポイントで、今回購入した耳栓のNRR32だったら、32デシベル騒音値から引かれることになるようです。
 
つまり、ホールの騒音が108デシベルで、NRR32と書いた耳栓をつけると…
 
108-32=76デシベル
 
アプリだと列車通過時の周囲の雑音だったのが、耳栓をつけることにより、騒々しいオフィスクラスの騒音となるのです。
 
 
ヤバイ。今回の企画めっちゃ社会派ですよ。もうね、「どのボタンが一番勢いがあるか?」なんて調べている場合じゃなかったんですよ! ねぇ!
 
 
 
 
 
はい、ということで皆様もホールで是非耳栓をつけてみてはいかがでしょうか。
以上、耳栓ステマブログでした。って、違うわ!!!
 
 
 
さて、最後に(パチンコをやらない)うちの嫁にこの事を話したら「どんなホールより、オマエのイビキの方がうるさいと思う」という、けしからん発言を頂いたので、嫁にアプリを使ってもらい、僕が寝た後に調べてもらいました。
 
 
 
 
嫁よ、早急に耳栓をつけてくれ…。