2016/04/22
どうもです。
え、日記を読んで頂いている神様みたいな方へ。
いつもありがとうございます。
そして…
先に謝っておきます。どうもすみませんでした。
ま、日記のタイトルをご覧になられた時点で嫌な予感がアレだと思うんですが、今回の企画相当狂っています。
以前このブログでパチンコキャラをヤクルトの容器で作ろう的な企画をやったんですが、それと同等のレベルの惨事がこれから始まるんですよね…。
ま、とにかくですね。事の始まりは「怪談レストラン」というアニメなんですけど。
ええ、娘と一緒に観ていたらハマってしまいまして。
※怪談レストラン→2009年10月13日から2010年6月8日までテレビ朝日系列で放送されていたオムニバス形式のホラーアニメ。子供向けらしいのですが、わりと深い話が多い。
それで「いやー、怪談レストランは面白いなぁ。ん? まてよ…。ああ! これを日記に出来ないかな」と閃いてしまいまして…。
過去に自分が体験したパチンコのどうでもいい無駄話をオムニバス形式で語る企画を思い付いてしまったのです。
しかも、無料アプリで描いた漫画を使って。
いや、まともな方が見たら「ホラー映画によく出て来る、お化けに憑りつかれた子供が描いた絵」なんですが、もう後戻りできないので、このまま企画を進めてしまいますね。
あ、お食事中の方はページを閉じた方がいいと思います。
それでは、全二本のくだらない話をどうぞ。
とても昔の話です。
その日僕は、夕方からホールに行ってパチンコをしていました。
まぁとにかく当たらなくて、財布の中身が尽きかけていたんですよ。時計を見ると21時。閉店約2時間前なんですよね。
もうね、こうなりゃノルカソルカだと、某MAX機に勝負を賭けたんです。
そしたら、今までの不調が嘘のように当たりましてね。
いや、あるんですよね。こういうこと。
ホント、瞬く間にドル箱が積み上がったわけです。
時計を見るとあと数分で閉店時間。
なんとかプラス収支で終われそうだと、歓喜に酔いしれていたその時でした。
お腹が急に痛くなってきたんですよ…。
本来なら負債を逆転し、プラス収支に転じたわけですからホクホク顔のはずなんですが、先ほど発生した腹痛のせいで全身から変な汗が噴出中。
ダメだ、トイレに行こうとするも、すでに閉店時間なわけでしてね。
加えて「お客様、こちらの玉を流させてもらいます」と、若い女性店員さんも来られましたし、ここは我慢するしかないとお腹に力を入れた瞬間でした。
(ブッ…)
なんだこれ。
どうしよう。
何かいけない事が起こったような気がする。
女性店員さんが玉を流しながら「会員カードはありますか?」と着て来たんですが、正直それどころじゃない。
これはすぐトイレに行って放出しなければと思い、必死の形相で「す、すみません。すぐ終わるのでトイレに行っていいですか…」と、女性店員さんに尋ねました。
すると「あ、はい。トイレはあそこです」と女性店員さん。
良かった。閉店時間を過ぎていてもトイレは使えるのか。
嬉しさのあまり少し泣きながら、小走りにトイレへ向かいました。
何故か背後から女性店員さんがついてきていましたが、そんなの気にしている場合じゃありません。
やっとの思いでトイレに到着。
さぁ、大便器に入ろうとトイレの入り口をくぐった時でした。
先ほどの女性店員さんが僕の目の前に立って、こう言ってきたのです。
「ワタクシ、トイレの前で待っていますので」と…。
後から分かったんですが、なんか閉店時間を過ぎてトイレに行く場合、防犯的な意味も込めて店員さんが付き添わなくてはいけないらしんですよね。
当時はそんなシステムを知らなかったので、結局小便器でエアお●っこをしました。
見知らぬ女性を待たしてまで、大便器でビートを刻むのが恥ずかしかったんです。
ええ、チャックを下ろし、何もしないで5秒数えて、女性店員さんの元へ帰還しましたよね。
店員さん、「え? トイレ早くないですか?」的な驚いた顔をしていましたよ。
ちなみにその後、コンビニのトイレに駆け込んだのは言うまでもありません。
ずいぶん昔の話です。
とあるホールに朝一で行った時のこと。
開店待ちをしていたら、なんか急にお腹が痛くなりましてねぇ。
これはいけないと思い、とりあえずオープン後に狙い台を確保し、急いでトイレに駆け込んだんですよ。
「ふぅ…。間に合った」
すべての用事を済まし、おしりを洗浄しようとボタンを見たら…。
ん? 「故障中」の貼り紙が…。
「あれ? ヤバいところに入っちゃったかな」と焦りつつも、とりあえず「おしり」のボタンを押してみると…なんだ、ちゃんと洗浄するじゃないですか。ええ、壊れてないんですよ。
きっと貼り紙を取り忘れたんだなぁと思いましてね。
洗浄も終わったので、水を止めようと「止」ボタンを押したんですよ。そしたら…。
「ん? 水が止まらない…」
いくら「止」ボタンを押しても、水が止まらないんです。
なんだこれ…。しまった! 故障中ってこういうことか!
これじゃトイレから出られないじゃないか!
どうしよう。
それから数十分、おしりに水を浴びながらなんとか打開策を考えましたが…何も思いつかない。
「助けてください! トイレから出られないんです!」と大声で叫ぶのもアレだし…。
クッ、こうなったらボタン連打だ。うぉー! っと、あらゆる所をカチカチしたその時でした。
「ビデ」を押して、次に「おしり」をプッシュした時に水が一瞬止まることが判明。
これだ! 僕は「ビデ」から「おしり」に切り替わった一瞬に、便座のふたを閉めたんです。
そして無事脱出することができたんですよね。
いやぁ、本当にあの時は焦りました。
え、話はこれで終わりです。
気が済みました(おい)。
ここまで読んで頂いた神様はいるのでしょうか?
いたとしたら、ありがとうございます。
もし、途中で読むのをやめたとしても、その勇敢な決断に拍手を致します。
え、ちなみになんですが、本家「怪談レストラン」もDVD全6巻ありますし、映画にもなったので、パチンコレストランの方もまた営業するかもしれません(本家と関係ないだろう!)。
覚悟しておいてくださいね…。