2017/08/07
こんにちは。ゲンスイです。
今回の機種はコチラ。
デカっ!! ついに台が本格的にデータカウンターを見えなくさせにきましたね。
はい、牙狼です。ビッグタイトルラッシュ最終章ってとこでしょうか。
スペックはコチラからどうぞ。
https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4662
初当りの61%でSTに突入し、継続率は約77%。電チューの大当りはALL16Rですが、その内の18%は通常もありますよっていう台。これに似たようなスペックありますね。そう、『リング』です。「え~大当りを引いても通常あんのかよ」って意見もごもっともですが、全部16Rなので、まとまった出玉は確保しやすいって考えれば許せる範囲かと。
さて、それでは演出紹介に参りましょう。
まず、今回の『牙狼』は前前作の『金色』をベースに作られております。
キョトンとしている方のために一応説明しておきますと、今でこそ当たり前になった上から牙狼が出てくるP.F.O.G(パーフェクトフェイスオブガロ)の土台となった台です。右についている牙狼剣も「金色」からなんですよね。
「金色」と同じということは大事になってくる演出は
P.F.O.G.翔になってくるわけです。
正直、まだ初見のレポートなのでどのくらい当りに絡むかとかは分かりませんが、体感ではコレなしじゃ不安がかなり残るかなといったくらい重要な役割だと感じました。
P.F.O.G翔が出るまでの流れをおさらいすると
テンパイ→F.O.G翔(液晶内の役モノ)→いったん液晶が暗くなる→P.F.O.G翔
という流れになります。
今までと同じく、テンパイ後にF.O.G翔が出現せず、アニメ系に発展した場合はハズレ後にF.O.G翔が出ることもあります。期待度の高い予告が出てきてる時はアニメ経由だと、P.F.O.Gが濃厚になるのでちょっとアツいってのもシリーズお馴染みですね。
大当りを狙えるリーチにはF.O.G(役モノ)なしで牙狼に変身して発展と、F.O.G(役モノ)ありで牙狼に変身して発展の2種類あって、前者なら漆黒系に発展します。
これも「金色」と同じで、最高系のマジェンサでも信頼度は約17%なので、基本的には漆黒は期待薄。だけど、赤タイトルになれば種類問わず約60%近くまで跳ね上がるので大チャンス。最後のボタンが牙狼剣なら大当り濃厚って法則は今回も適用されてるっぽいです。うん、「ぽい」だよ。
F.O.Gありで発展した場合は牙狼翔系に発展。
メインはやっぱりこっちですね。グライシス(約46%)ならタイトル青でもワンチャン、ゴラド(約21%)とデモンド(約18%)はチャンスアップ必須ってとこでしょう。
ちなみに写真の「キリン」は前作の「ザジ」相当の最強リーチです。ここの法則も踏襲されていて、タイトルが赤背景以外ならその時点で超激アツみたいです。いや~覚えやすくていいね。まんま「金色」だもん(もちろんいい意味で)。
漆黒・牙狼翔系に総じて言えるのは、とにもかくにもリーチ中のチャンスアップ超大事ということ。タイトルの色・リーチ中のボタンプルプル&牙狼フラッシュ(赤なら鉄板!?)・最後のボタンの種類(斬馬剣なら発狂)あたりに注目しておきましょう。
通常時はとにかく「金色」に寄っており、アツいポイントもはっきりしているので、牙狼ユーザーなら100回転も回せばすんなり入りこめると思います。
ST中は今までの牙狼シリーズをごっちゃにした感じ。
最初の55回転
ここはテンパイするだけでチャンス。
注意点は、結構な頻度で牙狼剣を引き抜いたり押したりする演出がきますが、それを激アツだと思いすぎないようにしましょう。ぶっちゃけ、結構ハズれます。隣のおばちゃんとかめっちゃ怒ってたので一応補足としてね。
56回転~101回転
ここはエンブレムの色に注目です。銀がデフォルトで金なら期待度アップです。剣の種類が斬馬剣になったり、逆エンブレムになることもあります
102~183回転
いわゆるバトルパート。テンパイ後に出てくるホラーの星の数が少ないほど勝率アップ。当否を決めるボタンの種類は
小ボタン(白)<中ボタン(青)<大ボタン(緑)<牙狼剣(赤)<牙狼斬馬剣(超激アツ)
となります。
それと、鎧召喚のときにF.O.Gが作動すれば勝利濃厚の牙狼翔バトルに移行します。
いきなり雑誌みたいな説明口調になったのは、今回の実戦で1回も発展しなかったからです。察してください。
184~187回転
テンパイ後、ボタン一撃で決着をつけるラスト3回転。カットイン(青<赤<金)とボタン(ボタン<牙狼剣<斬馬剣)の種類に注目。もちろん当たったことはないよ。
まとめますと、今回も保留やエフェクト系の先読みを経由してテンパイまでもっていく感じです。周りを見てる感じ、リーチ中(特にバトルパート)はチャンスアップ皆無だと絶望、といった感じで、コチラもかなりわかりやすい仕様となっている気がしますね。ちなみに緑系はガセがあるので気をつけてください。
初見の感想はこんな感じですかね。
長くなりすぎたことをお許しくださいませ。
それでは。