2015/08/10
「朝ックス」の単語を知っているのであれば、君の昇り竜はさぞ、ご立派。
パチンコ・パチスロの収支も、その様になっているのだろう。
え? 知らない? 困るなー。ま、良いや。元受先の情報を吐露するのはクランキーコレクライにして、自己紹介をば。私、パチスロ実戦術様のお世話になっております、丸八太郎です。
以後、お見知りおき下さいまし。や!
…。見ての通り齢三十を重ねたオッサンです。パチスロ偏差値は高くとも低くとも申しません。万年平社員といった塩梅でしょうな。
ホンとね、未来ある若人には口を酸っぱくしてチューしたいし、「とにかく、金をくれ」と言いたいの。分かってるよ、僕は屑だもん。
自己紹介はさておき、今回の実戦機種の話。
順序がアベコベになってしまったけど、ここで今回の実戦機種をサラ飯紹介といこう。
大都技研が放つ新基準第一発目「JACKASS TEAM」はボーナス+ART機で、純増は約2.0枚。昨今の高純増AT機と比べると、スピード感は物足りないのでは……そう思う君にこんな言葉をプレゼント。
「自力で純増3枚を超えるのだ」。
ART機の出玉の流れグラフを思い浮かべてほしい。
昨今のAT機の様にゲーム数や差枚数で管理されるのとはちと違うのは(厳密には同義だけどツッコミなしで)ボーナスが放り込まれる事で生まれる、目くるめくドル箱わっしょいの嵐。
極端に言えば、ART中にボーナスを引きまくれば万時おっけー。待機中に削られるのはご愛嬌って事で許したれ。
逆を言うと、ARTだけ、ボーナスだけの単体ではまとまった出玉は得られない。
イメージとしては「押忍!番長2」に近いかもね。今日が初打ち+全然回してもいないけど、何となく上から目線でモノ言ってみる(ぷるぷる)。
で、一度打てば大まかな流れは理解できるんじゃないのかな?とブン投げわっしょい。
大都技研の台を打った経験がある方は、違和感なくプレイが可能な筈。
ドル箱へのメインルートとしては、ボーナス(擬似込み)→ART→ボーナス→…のループ。
キャッチコピーにもあるように「“ON”してみる?」とはこの事。
で、まぁとにかく本機は、一前昔のA+ART機と捉えて差し支えないだろう。
そんな中で本実戦中、僕が、ぷふぅーぃ!となったのは、
ギャランティーバースト…ではなく上記の写真。
まぁ、何の変哲もない唯のリーチ目なのだけれども、これが新鮮でね。演出ナシでも、唐突にぺっ!と出るのよ。
だからリーチ目とは言わないでね。ホールの大半はまだまだAT機。だから打つ回数の方が圧倒的に多い訳で。
そりゃあ、いっぱい出れば何でも楽しいと僕は思う時もあるけれど、やっぱりね三本のリールでなんぼでしょ?と思う自分もいるのよね。歳のせいかもしれないけど。
最後までこの調子で書き殴ると、後は楽曲かなぁ…。
決して、ゴマをすりすりな感じではなくて、普通にサウンドトラック欲しいですもの。
で、更に更に言うならば、版権関係ね。
世の中、殆どタイアップ。タイアップにあらずは台にあらず……そう言っても強ち冗談にも聞こえない最近の遊技機事情の中、版権に頼らずオリジナルで勝負をぶっ込んでくる大都技研様のスタンス。
やるじゃない、いや流石ですね。
どうか今度、お仕事の依頼を…。
……ではなくて、他メーカーでもパチスロで言うならばKPEのマジハロシリーズや北電子のジャグラーシリーズ(これはブランド)はこれに該当。
何か硬派だよね。
人によっては古臭いとか非効率的とか宣ふけれども、僕は好き。
台の製作に携わった事は当然無いけれども、0から台のストーリー設定や楽曲を作り上げる、その心意気真に大儀である!…自分でも何様のつもり? と思うのは認めよう。
でも世辞抜きで、パチスロに対する作り込み具合が半端ないのは皆も分かるよね?そうだよね?お金が好きだよね?負けたくないよね?って事で、話を直角カーブして実戦について(詳しくは次ページの実戦データ表をご覧ください)。
最終的に、投資4K・回収451枚!
携帯電話の支払いもあるから、僕はこの辺で失礼するよ。だってお金がないと何も出来ないからね。へっへ。
丸八先生の次回作に期待しないで下さい(陳謝)。
実戦データ&まとめに続く…