2016/02/08
こんにちは。ゲンスイです。
いきなりですが、この原稿を書いている2日前に軽い…いや重いハプニングがありまして。
え~っとですね、普段は絶対家でやるんですけど、なぜかその日に限って収録終わりにちょっと喫茶店とか行ってほぼ出来あがっていた原稿の手直しをしようとか、大学2年生みたいなことを思ったのでパソコンを持って現場に向かいました。んで、朝の満員電車に乗ったのですが、電車が人身事故で止まってしまったんですよね。ギュウギュウだし重いしでツライので、ボクはパソコンの入ったバックを網棚に置くことにしました。うん、もう半分オチを言っちゃったみたいなもんですけどまだ続けますね。で、人身事故の影響で遅刻がほぼ確定(時間に余裕をもたなかった自分が悪い)。頭の中は謝ることでいっぱいいっぱいなわけでして、扉が開いた瞬間にダッシュ。スタッフの方や共演者の方々に謝り倒しまして、いざオープニングを撮ろうとマイクをセットしてる時に気付くわけです。「あ、パソコンっ!!」
ということで、パソコンを電車に置き忘れるハプニングが起きました。結局、家から電車で片道1時間45分ほどかかる神奈川県の果てまで冒険しちゃったらしいですが、無事に見つかったのでなんとか買い直しということにはならなくて一応ひと安心。しかも、着払いで郵送が出来るということなので、計3時間半かけて取りに行く手間が省けてラッキーだと思い申請書を出してルンルン気分で帰りの電車に乗ったわけですが、ここでまたしても気付くわけです。「あ、原稿書き直しじゃん…」
はい、てな事情がありましてこの原稿、テイク2です。元々8割方書き終わっていましたが、郵送で家に戻って来る頃には締め切りを過ぎた後なのでやむなし。これからはカフェで書こうなんて一生思わないと心に誓ったゲンスイでした。
さて、ここまで文字数にして700文字くらい(なげーよ)。本文これからですよ。ついてきて下さいね。
さあ、そんなこんなで今回の実戦機種はコチラです!!
『CRA海物語3R』。
読み方は「さんあーる」でも「さんらうんど」でもなく「すりーあーる」です。
まずはスペックを軽くご紹介します。
大当り確率:約99.9分の1
確変突入率:50%
時短:33回転
大当りラウンド:全て5R(約480個)
甘デジの『海物語シリーズ』では初めての確変タイプを採用しています。スペックは見た感じかなり安定するタイプではないでしょうか。大当りすれば必ず5R分の出玉を獲得でき、確変だったら約1000個以上の出玉が得られますからね。(V-)ST機種が多い昨今ではめっちゃいんじゃないですか。
演出や盤面は1999年に出た『初代海物語』を完全に踏襲。っと言っても、ボクはその時まだ8歳(小学校2年生)でパチンコのパの字も知らなかったので、「懐かしい」というより「新鮮」という気持ちが先行しちゃうんですよ。ということで、モロ世代だというM見間違いさんに聞いてみました。
だそうです。うわ、超マジメ。
ただそのあと…
なぜか2回同じ事を言うあたり、相当懐かしいんでしょうね。
ともあれまずは実際に打ってみて、当時を知らない僕みたいな人間でも楽しめるか体験していきましょう。
さて、まずボクの目を引いたのが「My海カスタム」なるもの。
これがですねボクの中で画期的だと思ったのですが、まず十字キーの真ん中の赤いボタンを押すと
こういう画面にいくわけです。
ずら~っとみて頂ければ分かる通り、いわゆる「ぱちログ」みたいなもので演出をカスタマイズ出来るんですね。
項目は
・魚群期待度
・一発告知頻度
・泡前兆予告
・スベリ予告
の4つ。
これを好きなようにカスタムすることによってゲーム性が変わっておもしろくなります。
たとえば、魚群期待度を“出現しない”にします。すると、魚群が出ないので必然的に泡予告がアツくなるので、泡に「うおーっ!」てなれます。
だから
こんなのとか
こんなのとか悶絶ですよね(分かりずらいけど一発告知が鳴ってます)。
逆に、
こうなったりしちゃうとションボリですけど。
個人的には
この設定が一番好きでしたね。
魚群がでると「おっしゃーっ!」ってなるし、一発告知がほどよく鳴るので。泡前兆とスベリは個人的にはいらない派ですけど、2つセットで“あり”すると複合しやすいとのことですよ。
さあ、ということでここまで実戦について一切触れていませんが、まあ甘デジなので一個一個振り返っていたらキリないじゃないですか。なのでこの後のまとめの実戦データで一気にご覧ください(手抜きではない)。
最後にひとつだけ。
サメの顔、こえーよ。